ときめきオペラ

ほぼ劇場、時々スタジオ。photographer_naokoのアタマの中。オペラ撮ってるか見てるか。たまに毒吐。

私がオペラの「写真」にこだわる理由。「Axelみたいな写真を撮る人になる!」という密かな決意。

time 2017/10/10

私がオペラの「写真」にこだわる理由。

舞台芸術、ことに音楽というものは、人々に忘れ去られやすい芸術であるから。
劇場で得たものがいかに心揺さぶる経験であったとしても、記憶は徐々に曖昧になる。

芸術という一つのくくりの中で、絵画や彫刻などと音楽との決定的な違い。それは、物質としての価値が残らないということだ。発した途端に音楽は過去のものとなり、その存在は消滅して行ってしまう。一観客として、足繫く劇場通いを続けるにつけ、自分が体験して来たこと・劇場から受け取って来た宝物たちを、人に伝え広める方法はないものかという気持ちが、日に日に強くなって行った。

私に何か書き留める手段でもあれば!

見れば見るほど悔しさに似た感情を抱くようになり、次第に舞台そのものより、如何にしてそれを「封じ込めるか」ということを思考し始めていた。無論それは、自分がそうしたいからというよりは、そうすることで、オペラの可能性を広げることが出来るのではないかと考えたからに他ならない。

オペラの感動を残し、伝え、その魅力や可能性を、少しでも広げることが出来れば・・・!

そんな時に、Axel Zeininger の舞台写真と出会い、脳天をかち割られるほどの衝撃を受ける。初めてそれを目にした時、写真自体に生命が宿り、まるで「生きて」「呼吸をし」今にも「歌い出す」かのように見えたのだった。たった一枚の写真が、オペラを隅々まで余すことなく語り、また記憶を補完するのに役立ちもし、不足している部分を想像させるとは!こんな職業があるなんて!

私は瞬時に直感的にこれだ!と思った。こんな手段が自分に与えられるとしたら、この先の人生を全て捧げても、全く惜しくない・・・。それが素人に可能なことかどうかなんてことは全く考えもせず、私は「Axelみたいな写真を撮る人になる!」と、密かに決意したのだった。

 

 

 

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