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セレクトの基準はファシイ。理想は、「写真の中の自分に憧れる」。

指一本で仕事してる・・・とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・。
写真って、撮ってハイ終わりというわけではないんですね。

寧ろ「準備」と「後処理」に、相当な時間とおカネを費やします。

準備というのは、まず機材を揃えるところから始まります。(←ここ、かなりおカネがかかるポイント)

一度購入してしまえば良いかというとそうでもない。
撮影の内容によって、使用する機材が微妙に違います。
必要な機材が無い場合、買うか借りるか。
毎回借りてもいられないし、機材はそもそも買う前提でないと、やはり困ったことになるわけですね。
持ってないと仕事が出来ないです。

そして撮影後。
まずはPCに取り込み、バックアップするところから。
大容量なので時間がかかります。
果てしないです。

そして、全ての写真が使えるわけではないんですね。
予め、多めに撮っています。
決して闇雲に沢山撮っているというわけではなく、アタマの中では、使用時のイメージを描きつつ撮っている。
用途に応じてセレクトを行いますが、これがまた果てしないです。

露出,ピント,構図が悪いものは、ここでバッサリ捨てる。

それでも終わらない。

一枚いちまい、入念にチェック。
だから時間かかってます、お待たせしてます😿


ところで、私のセレクトの基準は、かなりファシイです。(多分)

まずは被写体本人が、自分自身に憧れるような写真でなくてはならない。

舞台写真の場合、こちらの思い通りに動いてくれるというものではないので、多めに撮影する理由は、そこにもあります。
特に、歌う表情の難しさといったら❣
撮影時の基準は、何と言っても「口」です。
セレクトも「口」基準にしていかないと、大変なことになります。

本人しか見ないような写真なら、ここまで厳しくなくても良いのでしょう。
基本的に、人に見せる前提のものです。

「オペラって良いな」と感じて頂けるような写真を目指して、私のチャレンジは果てしなく続くのでした。


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