
困ったときの「数」頼み?スナップ写真撮影の本当の難しさとは
写真は瞬発力も必要ですが、忍耐も同じくらい重要だと、個人的には思っています。
私は今は、スタジオと舞台写真の両方をしています。それぞれの撮影に、違った「コツ」のようなものがあり、応用できる点と不可能な部分がある。双方に共通して言えることは、「これで完成」「これで良い」ということはない、ということでしょうか。そして、撮る側と撮られる側の好みも全く同じではないので、双方が納得の行く一点を得るためには、どうしても「数」を撮ることが必要なのです。
一般に、選択肢が少ないと、満足度も低いと思われる。沢山ある中から迷って選ぶのと、少ない中から仕方なく(?)これと決めるかの違い(笑)
舞台写真の場合、こちらから指示したりということは不可能だし、お相手の希望をその場で確認することが出来ないです。それ故、撮影枚数も膨大になります。同じシーンでも、一枚撮っておしまいではなく、最低でも、引きと寄りの2種類は欲しい・・・。欲を言えば、違う角度でも撮りたいところですが、大体の場合、自由に移動するということは出来ないので、やはり「数」で対策するしかない。じっと座って黙々と撮るのは、やはり忍耐です。
あぁでも、連射は違います。全く同じ写真が複数あっても意味無いです。
・・・というわけで、今日のイベントは40分程度でしたが、撮影枚数は800くらいでした。自分としては少ないです💦
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