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20147/3

ゴリホフ氏のトークイベントに行きました

プレコンサートには行けず、気になっていたので、ゴリホフ氏のトークイベントに行ってきました。
「オズバルド・ゴリホフのオペラ「アイナダマール」と21世紀音楽の潮流」

心に残ったお言葉を、いくつか書いておきたいと思います。
「音楽は、どこで生まれたかという『場所』にはとらわれない。」
「どこで生まれたかということは問題ではなく、感情シンボルと捉え、それをのように音楽に乗せるかが重要なのです。」

作曲者と同じ時代に、自分も生きているということは、とても嬉しいですね。生の声を聞くことだってできるチャンスがあるのですから。

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現代のオペラの現場についても、非常に理解が深いご様子で、嬉しいご発言をなさっていました。
「曲が出来上がったと同時に、作曲家の手からは離れる。その後は、様々な形で、表現されて行くものなのだ。」

間近に見るゴリホフ氏は、繊細だけど発想は大胆、思慮深く、ユーモアのある・・・そんな印象でした。

「アイナダマール」とは・・・
★20世紀スペインの伝説の詩人であり、劇作家・画家・音楽家として多彩な才能を示したロルカを題材とした、スパニッシュサウンド溢れるオペラ(日生劇場のHPより)

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