読み書きが苦手なんです( ；∀；)

time 2016/12/22

写真家なんだから、写真さえ撮れればいいと思っている方がいます。ところがどっこい、そうではない(*￣∇￣*)フリーにとっては尚更のこと、写真さえ撮っていれば、それで済むということは、ほぼないですね。だから、｢写真を撮るのが好きだから写真家になりたいな～｣と、単純に考えている方には、ちょっとした覚悟が必要です。(←私もかつて、半分はそうだった·汗)

まず、読み書きは基本です。問合せや申込みだって、メールで来ることが多いんですから。読んだり書いたりが出来ないと、仕事までたどり着けません。これらが苦手な方は、フリーになる前に克服しておきましょう。あぁ、これは何も、写真に限ったことではないですね。

それから、｢言葉を選ぶ」。写真は、お相手あっての商売です。たとえ短い時間だとしても、お客さま(被写体様とか担当者様とか)と一対一で向き合う場合も多い。100名様規模の集合写真だってあるんです。その場その場で的確なご案内を、言葉にして発する必要があります。この時の言葉の使い方を間違えると、お客さまが不安になったり、不信感を持たれてしまったりするのですね。いい思い出として残らないのでは、折角写真があっても、何もならないのです。ですから、言葉は非常に重要です。人前で喋るのは苦手···という方は、克服しておいた方が良いでしょう。まぁこちらも、写真に限ったことではないかもしれないのですが。