2018/02/24
前回の投稿から、少し時間が空いてしまいましたが、段々と核心に近付いて来ました(ゼエゼエ…)「シャッターチャンスなんて見えるような代物じゃないのよ」、という話です。
写真を「聴く」ーーー見えないシャッターチャンス③の師匠の言葉で、私の「止まっているところ探し」が始まりました。しかし、これが異常に難しい……いぇ、遣り甲斐がある!!!作業(←??)なわけです。だって、人は呼吸して、常に動いてるわけですから。ましてや、舞台の上で、役を「演じて」いるわけでしょう?止まってるなんてことは、絶対にありえないのですよ。身体は止まっているように見えても必ず動いているし(呼吸)、歌う口の動きの速いことといったらないです。この動きを止めるシャッタースピードは、遅くても250くらいか、もっと速いかな~。シャッタースピードが「250」というのは、「1秒の250分の1」ということです。
ね・・・??肉眼では、見えっこないでしょ・・・??というよりも、見て確認してから押しても、既にその「時」は過ぎ去っており、もう遅いってことです。
「止まっているところを予測して、先に押す」
はぃ、これが現在の、私のスタイルです。そのためには、どうしても、オペラの展開くらいは把握しておく必要がある。あとは、神頼みでもして待ちます。