はじまりはたった一人から。写真は世界とつながっている！

昨日、悶々とチラシのテキストにｱﾀﾏを悩ませており(←暇人)、ふと写真を撮り始めた頃のことを思い出しました。

そういえば、最初はたった一人だったな･･･。
たった一人の「この人の写真を撮りたい！」という思い。

中学生の頃、友人を撮ってあげるのが嬉しくて、よくお互いに撮りあいっこしたものです。
自分は内気というか、かなり繊細な子供だったので、友人が多い方ではなかったのです。でも彼女とは本当に仲が良かった！
写真が好きとかいうよりも、彼女を喜ばせるために撮っていた。

それからもっとずっと後になって、本気で写真を勉強しようと決めた時。
やはりただ一人の「この人の写真を撮りたい！」でした。
色々な事情と不運も重なって、その方の写真を公式に撮ることは出来なかったけれど、本人は快く応じてくれて、それだけでも当時の私には充分幸せなことでした。
「写真」という手段がなければ、何の接点を持つことも出来なかったかもしれない。それが「写真」のお陰で、一瞬かもしれないけれど心と心が交流する時間を持てたのです。

もしかして、写真は世界とつながっているのではないだろうか･･･。

あれからもう10何年も経っています。
今も変わらずに写真の力を信じ続けて何とかｶﾞﾝﾊﾞｯている。一体なんという不思議なことでしょう。

あっ上のイラストは、イラレの練習で作ったもので、投稿の内容とは無関係です(;´･ω･)
･･･ということで、続きは明日。