ときめきオペラ

離れているからこそ見えて来るもの

time 2017/01/03

今日は、被写体との「距離」の話です。

何か(誰か)撮る時に、被写体との最良の「距離」というのがあるものです。近すぎてもいけないし、遠すぎてもダメ。この距離の測定には、目だけでなく、お互いの関係性やこれまでの経験など、色々関わって来ます。どれだけの距離から撮れば、そのものの魅力を最大限に捉えることが出来るか。魅力発信型フォトスタジオ・舞台写真を目指しているのですからね・・・。

そういうことを意識していない頃(アマチュア時代)は、のべつ物凄く近くから撮っていたと思います。写真の勉強を始めて、段々と、被写体との距離を変えるということを覚えます。いつも同じ距離感で撮るのは楽。でも、被写体が変わっても、いつも同じようなイメージの写真になってしまう。
たとえばちょっと離れたところから、全体を見渡す。そうすると、近くからでは見えなかったものが、不思議と見えて来ます。
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演奏会でどの席に座るかで考えてみれば分かりやすいかもしれません。音がまとまり良く聞こえるのは、舞台からはちょっと離れた位置でしょう。前の方になると、近くの楽器の音だけが大きく聞こえてしまいます。
あぁ、指揮者とかソリストのファンだったら、最前列にしますけどね(笑)


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【オペラ好き写真家世界№1】現役オペラファンの視点を生かし年間50以上オペラ撮影。イープラス,アイデアニュース他に掲載&WEBメディア「オペラエクスプレス」で独自取材。演奏家の方のための無料プロフィール写真相談有。オペラ関連のあらゆる写真のご要望にお応え。

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