© ときめきオペラ All rights reserved.

20171/3

離れているからこそ見えて来るもの

今日は、被写体との「距離」の話です。

何か(誰か)撮る時に、被写体との最良の「距離」というのがあるものです。近すぎてもいけないし、遠すぎてもダメ。この距離の測定には、目だけでなく、お互いの関係性やこれまでの経験など、色々関わって来ます。どれだけの距離から撮れば、そのものの魅力を最大限に捉えることが出来るか。魅力発信型フォトスタジオ・舞台写真を目指しているのですからね・・・。

そういうことを意識していない頃(アマチュア時代)は、のべつ物凄く近くから撮っていたと思います。写真の勉強を始めて、段々と、被写体との距離を変えるということを覚えます。いつも同じ距離感で撮るのは楽。でも、被写体が変わっても、いつも同じようなイメージの写真になってしまう。
たとえばちょっと離れたところから、全体を見渡す。そうすると、近くからでは見えなかったものが、不思議と見えて来ます。
15875227_1460346967361425_2388347305158795569_o
演奏会でどの席に座るかで考えてみれば分かりやすいかもしれません。音がまとまり良く聞こえるのは、舞台からはちょっと離れた位置でしょう。前の方になると、近くの楽器の音だけが大きく聞こえてしまいます。
あぁ、指揮者とかソリストのファンだったら、最前列にしますけどね(笑)


*FB,twitterにいます♪フォローやお友達申請をお待ちしております(^^♪*
長澤 直子(FB)
operaview(twitter)


*初台でフォトスタジオやってます*
演奏家写真ドットコム


*魅力発信型オペラマガジン*
オペラ・エクスプレス


*オペラ写真誌準備中*
オペラ・フォトプレス

関連記事

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

私のフォロワーさんが素晴らしい理由❣

お陰さまで、インスタフォロワー1500達成しました❣フォローありがとうございます。 オペラ写真家の理想のインスタを目指…

【要項】2021年1月度・撮影モデル募集情報(演奏家さん限定)

フォトグラファーナオコが自己のスキルアップのために行う撮影に、モデルとしてお付き合い頂ける演奏家の方を、月に2~3名募集致しております。写…

ページ上部へ戻る