「才能」･･･って何だろう･･･??

「才能がない」とか「才能がある」とかいう言い方がありますが、そもそも、写真の「才能」って何なんでしょうね･･･??

プロの場合、写真は「上手い」に決まっている。だって、写真が下手なのに、それでおカネを頂いて商売にしていたら、お客様に失礼でしょう。だから、単純に、「上手」「下手」ということではない。そして、「これはいい写真を撮った！」と思っても、お客様の好きな写真とは別かもしれない。好みの問題かもしれないけれど。

極端な話、才能があるとかないとかで、いちいちそんなにｸﾖｸﾖしなくても良い気がします。そんなものあろうがなかろうが、同じような感性を持っている人はいるわけで、感性が似ていると、物に対する好みも似通って来ます。
黄色が好きな人がいれば、緑を好む人もいる。同じ一枚の絵を見ても、それぞれ違う感想を持つ、という具合に。

仕事でも遊びでも同じだと思うのですが、何か上手く行っている(成功と言うことも出来る??)のは、「才能があるから」ではありません。

同じような感性の人たちと上手く出会えたから。

それだけだと思うのです。

まずは、自分を強く持つこと。あとは、直感を信じることですかね。

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