理想の姿へとステップアップする切欠に。未来を切り拓く写真。

ある演奏家の方のポートレート撮影のキャンセル理由に、ﾋﾞｯｸﾘ(というかｶﾞｯｶﾘというか)してしまいました。その理由とは

7年前に撮影した写真を使うので

(やっぱりいらない･･･)とのことでした。

いぇ、批判する気はないのですよ。私だって、気に入っている前の写真を使うことはありますので。お気持ちは良くわかります。ただ、「勿体ないなぁ」と思いました。

写真って、今の自分を客観的に見ることが出来る一つの手段なので、そこから理想の姿へとステップアップする切欠にもなると思うのです。基本的に、過去よりも、今の自分を好きでいて欲しいし、大げさに言えば、写真から未来を切り拓いて行って欲しいです。

ただ写すだけなら、スマホでも充分です。プロの写真はそれだけではいけないのだと、改めて考えさせられました。お客様に感謝です。

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